令和6年6月診療報酬改定より、調剤薬局における負担の極小化を目指すにあたり、オンライン確認に係る体制が整備されています。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定をご理解の上、マイナンバー保険証のご利用をお願いしております。

1、電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っております。
2、当薬局ではオンライン資格確認を行う体制を有しております。
3、当薬局を受診した方には、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して調剤しております。

DX(デジタルトランスフォーメーション)を通したサービスの効率化・室の向上を実現することにより、
患者様の保険医療の向上を図るとともに、最適な医療をめざす取組をしております。

☆診療報酬の算定と窓口負担金の掲載のための全国共通の電子計算プログラムであり、
　診療報酬改定に関する作業を大幅に効率化することで、医療機関のシステム改修コストを削減することが出来ます。

☆公費・他単公費の医療費助成情報のマスタ作成においては、難病や障害などの国公費負担医療や、子ども・乳幼児医療費助成などの
　地方自治体が独自に行う他単公費負担医療等、受給資格や負担割合が複雑多岐にわたっており、これらの情報を管理することで、
　公費・他単公費医療に適用後の自己負担金が正確に計算出来るようになり、公費負担医療の現物給付化が可能となります。

☆医療ＤＸにおいて、全国医療情報プラットフォームの創設、診療報酬改定ＤＸ、電子カルテ情報の標準化にも触れ、
　今後の医療ＤＸを展望致しております。
⓵診療情報提供書、⓶キー画像等を含む退院時サマリー、⓷健康診断結果報告書
⓵傷病名、⓶アレルギー情報、⓷感染症情報、⓸薬剤禁忌情報、⓹検査情報、⓺処方情報、
　電子カルテ間のデータ交換を容易にするために、データ交換規格を標準化に努めておりますので、何卒ご協力を宜しくお願い申し上げます。